奮闘する職員が報われる賃金実現を―「自治労奈良県本部24人勧学習会」
自治労奈良県本部は、7月10日(水)「2024人勧学習会」を開催し、中央本部より亀瀧労働条件局長を講師に迎え、2024人勧の課題点、特に給与のアップデートについて学びました。会場の県社会福祉総合センターと各地をオンラインで結び、WEB併用で70人が参加しました。
官民給与の較差や24春闘妥結金額、国家公務員の平均年齢の推移などを比較しながら勧告内容の経緯が語られ、特に10年に1回の大幅な制度見直しもあり、地域手当の大くくり化、人員確保、働き方改革など、24勧告への対応と確定期にむけた闘い方を共有しました。