連合奈良では、奈良県立大学と『寄付講座に関わる協定』を締結し、
『教養講義Ⅹ「働くこととワークルール」』として寄付講座を実施しています。
寄付講座は、両者が相互に協力することで、学生に対して、
①学生が働く上での課題を具体的に理解し、その課題解決に向けて考える姿勢を培うこと
②学生が労働組合の意義、企業のマネジメントの意義を自ら考える能力を養うこと
③大学と実社会の連携を強化し、学生と社会双方の現代的ニーズに積極的に応えること
を目的として実施します。
2024年10月29日(火)連合奈良寄付講座で,奈良県立大学に、自治労奈良県本部より、桐木委員長が講義(単位対象)をさせていただきました。「公務労働の現状と公共サービスの役割」をテーマに、100名を超える履修者数の学生さんに、社会人としての責任や働くことの意義と働く者を守る労働法制などについてお話しさせていただきました。