自治労中央本部 第168回中央委員会開催報告
5月29日~30日、TOC有明にて中央委員会が開催され出席してきました。
議長団選出、石上委員長あいさつに続き、29日1日目は、一般経過報告・2025春闘中間総括(案)の報告が行われました。
質疑では、長野県・山形県・京都府・新潟県・宮城県・長崎県・富山県・大分県・山口県・沖縄県の中央委員から取り組み報告、本部への質疑が行われ、医療機関の再編統合、2025春闘の取り組み結果共有、政策実現にむけての取り組み、定年延長導入、平和/連帯活動の引き続きの取り組み推進などについて述べられていました。
次に『当面の闘争方針(案)』が提案され、対する、各県本部からの質疑が行われてました。そして1日目は休会となりました。
中央委員会休会後、岸まきこ参議院議員の総決起集会が行われました。
30日中央委員会2日目が、再開され、
神奈川県、高知県、広島県、東京都、徳島県、熊本県、新潟県、福島県、秋田県、石川県、長崎県、和歌山県、社保労連から第1号議案に対する質疑が投げかけられ、本部答弁され、今後の賃金闘争や60歳を越えた職員の賃金のあり方また、新規採用職員の加入促進の取り組み、コロナ禍で落ち込んだ単組労働運動の活性化についてなど、様々な課題について議論が行われました。
採決で承認され、すべての議案は可決されました。その後大会宣言案が採択され、団結ガンバロウで終了しました。