自治労奈良県本部 第106回中央委員会 自治労奈良県本部は6月16日、県社会福祉総合センターにて第106回中央委員会を開催しました。「当面の闘争方針」をはじめ、第26回参議院選挙闘争を提起しました。 桐木執行委員長は冒頭のあいさつで、「民間春闘の交渉結果では、大手企業では満額回答している。しかし、中小では、いまだ交渉のところもあるが、特に一時金については昨年同様厳しい状況。民間の春闘結果が私たちの賃金に、人事院勧告され、反映されるので、動向を注視していく必要がある。私たち公共サービス労働者は、秋の確定期を見据え、人勧闘争を推進していかなければならない。一方、春闘では、要求書提出・交渉実施単組数ともに昨年に比べ増えている。今回の春闘結果を評価し、確定期に向けた運動強化に取り組もう」と訴えた。 また、「間近に迫った参院選での組織内比例代表候補予定者 鬼木まこと、奈良選挙区候補予定者 いおく美里の勝利にむけて組織をあげて闘い抜こう」と力強く訴えた。
その後、「一般経過報告」、「当面の闘争方針」、「執行委員補充選挙」等の議案が提案され活発な議論が行われた。
質疑では、会計年度任用職員制度にかかわって、更新に係る対策、カスタマーハラスメント対策、定年延長協議、参議院選挙における『鬼木まこと・いおく美里』の取り組みについてあり、執行部が回答、後に全案が承認された。最後に、団結ガンバローで締めた。
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