8月30〜31日、千葉県・幕張メッセで「自治労第96回定期大会」が開かれました。
今回は新型コロナの影響から対面参加人数を制限し、対面とウェブの併用での開催。
来賓として、連合 芳野会長、立憲民主党 泉代表、江崎・岸・鬼木・逢坂国会協力議員他退職者会
中間年大会として、人勧期や定年引き上げに関する取り組み、人員確保、政治闘争、組織強化など喫緊の課題が山積するなか、2023年度の当面の闘争方針などを全国から約50本の発言で補強し、全体で取り組みを進めることを確認しました。
発言では、参議院選挙についてなどの政治課題・組合脱退対策や組合員数減少による組織強化・2022人勧対策・定年引き上げ課題・自治労本部財政課題など多岐にわたりあり、活発な討議が繰り返されました。
川本中央執行委員長は最後に「参院選の各県本部での総括から、組織強化拡大の重要性の議論も集中した。日頃の運動の大切さと、単組と県本部のつながりや日々のオルグや学習会など、つながりの重要性を確認した。今後の節々のたたかいのなかで組織を強めるチャンスがある。たたかいの経過と成果を持ち寄り、ぜひ静岡自治研集会への結集もお願いしたい」とまとめ、沖縄県知事選での必勝も祈念し、全国の仲間の団結を固めました
来年の定期大会は、北海道・函館市での開催予定です.
