奈良県水道一体化に伴う賃金・労働条件交渉スタート 県内市町村・水質検査センター組合が一体化され、将来にわたる水道料金の低価格・統一料金化、安定的な水供給体制の整備、安心の水質の維持が実現できるとして、一体化が進められようとしています。そのため自治労奈良県本部は、県域水道一体化の準備が進む中で、組合員の雇用、賃金・労働条件を守り、将来にわたって県内の住民に対する水供給事業を継続・維持・発展できるよう議論を重ねています。今回、自治労奈良県本部では、これから進められようとしている「県域水道一体化」に対して職員の皆さんの賃金や労働条件について協議・交渉の窓口組合となり、奈良県、事業所当局、企業団へ要求し、働く組合員の処遇改善に繋げていきたいと考えています。