2024年3月8日(金)、近鉄奈良駅前において2024連合奈良春季生活闘争総決起集会が開催され、参加してきました。前段では、3・8国際女性デー街宣が行われた。
主催者を代表して水野長は、「2024春闘の先行組合回答ゾーンも来週となり、すでに先行して昨年を上回る妥結結果も出てきている。持続的な賃上げで適正な価格転嫁を実現するためには、『賃金はコストではなく、人への投資であり、付加価値を生み出すもの』という考え方に転換できるかどうかにかかっている。どの分野においても、働いている人の賃金を上げ、提供するサービスに見合った価格の改定が伴わなければ、問題は解決しない。2024春闘みんなで賃上げ、ステージを変えようと挨拶。その後、政党より連帯の挨拶などあり、最後に集会宣言が採択され、参加者全員の団結がんばろうで閉会した。