4月23日、奈良県広域消防組合消防職員協議会の仲尾会長を講師に招き、自治研スポット学習会「能登半島地震に伴う災害派遣活動」というテーマで講演をいただき自治研推進委員等11名が参加した。
仲尾会長は奈良県大隊の第2陣として、1月3日から1月6日まで能登半島において主に救急活動を行ったとのこと。
災害派遣の課題として、宿営場所の確保、スムーズな活動を行える受け入れ側の対策、各市町村との応援要請基準の整備、災害派遣者のメンタルヘルス対策があげられた。
質疑応答では災害派遣を踏まえた人員確保について様々な角度から質問が出た。